Apartment ANO

東京都心に計画した3つの住戸からなるフロア賃貸型の住居。賃貸住宅の「部屋」を借りて住まうというあり方に対して、 「床」を借りて住まうという考え方を提案することで、生活者と賃貸住宅の新しい関係をつくりたいと考えた。 建物は4つの床スラブとテーブルのようなフレームを積み上げて構成し、 1階は共有スペース、2階~4階は各フロア1住戸で利用されることを想定している。 1フロアに1住戸とすることで、住戸の独立性を高めながら周辺環境を取り入れることを考えた。

篠崎弘之建築設計事務所での担当
/Work in Hiroyuki Shinozaki Architects

Apartment/ 3 houses
Location/ Tokyo, Japan
Site area/73.12sqm
Built area/42.48sqm
Gross floor area/130.25sqm


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